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ブツブツと叫ぶのだ

ワンコの太郎と嫁1娘1と暮らすお父さん。 ひっそりと叫びたいので、晒しはご勘弁。 誰にも見られていないからこそ叫ぶことができるんだ。 ドッグフードについてくどくど語るも、モラルと知識に欠ける筆者。 てきとーな知識で語ってますので、まずは、記事に疑問を持って調べてみましょう。 ブログなので仕様変更による過去記事の修正は原則行っていません。当初と意見が変わったなんてこともありますので宜しくです。

   
カテゴリー「ドッグフード」の記事一覧

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オリジン フリーズドライ発売予定らしい

オリジンからフリーズドライのドッグフードとトリーツが発売されるそうです。

恐ろしい値段になりそうですが、ものすごく良いものと思います。


オリジン フリーズドライフード
アダルト ドッグ
<保証分析値>(フリーズドライ値)
粗タンパク質…44%以上
粗脂肪…38%以上
粗繊維…4%以下
水分…2%以下
カルシウム/リン…1.3%/1%以上
オメガ6/オメガ3…5.5%/1.5%以上
DHA/EPA…0.3%/0.3%

炭水化物は5~6%ぐらいか???
 

他に、6フィッシュ、レジオナルレッド、ツンドラがあり、全部で4種類


ものすごいね
脂質が高く、カロリーは確実に高いので食いしん坊には大変かも。


加工食(保存食)のドライフードや缶詰とは、価値が違うと思います。
価格も高いと思いますがw

でも、どんなドライフードよりも、蛋白質の質は高いと思うので、
ドライフードはあくまでも炭水化物源と割り切り、蛋白質はこれに頼るのもいいかもしれません。
他のドライフードと組み合わせるなら、
低脂質低蛋白のものと相性がよいかもしれません。
でも、グルテン(植物性蛋白質)が入っているのはやっぱり避けたい。
もしかしたら、国産の低脂質低蛋白のいわゆる新興国産穀物フードなんかとの相性が良くなってくるかも。


お金かけれる人だけど、手作りの手間や能力・時間がない人は、
Dr.ハービーやオネストキッチンあたりとオリジンフリーズドライの組み合わせなど
ブルジョアな簡単フードかもしれません。


また、手作りの問題の 肉の日々の調達 と 栄養バランス の問題がこのフリーズドライにより大部分良い方向に行く。
手作りやトッピングにある嗜好性のギャップ(我侭の形成)の問題も、
メインのものの嗜好性が安定するので食毎の嗜好性にギャップが生じにくく、
わがままも増えすぎないで済むような気がする。

手間もそれほどかからず、生食ができそうです。

 


まぁ、うちは、経済的な面で無理だと思いますが。


猫草犬草(えん麦)育ててやってみた

うちの太郎君。

公園に行くとサラダバー状態。
除草剤とか使っている様子もない公園なので、糞や落し物以外は自由にさせています。

よく食べるようなので、売っている猫草を買ってもよかったのすが、
高い感じがしたので、土と種買って育てて与えてみた。


犬と猫が好きな草のタネ 200g 237円
種:エン麦(アメリカ産)

を買いました。

 


その結果・・・


見事に食い荒らし、おイタをしてくれました。

 

今は隠して、摘み取りフードに混ぜてあげています。

とてもじゃないけど、床に鉢ごとおいておいたら掃除の手間が耐えられない orz


グレインフリーとおなら

ドライフードって例えば、
蛋白質が20%なら炭水化物は50%程度
蛋白質が30%なら炭水化物は35%程度
蛋白質が40%なら炭水化物は25%程度
大体こんなもん。
(脂質や繊維で当然変わります。低蛋白質品は脂質が低いため炭水化物割増)

蛋白質が増えれば炭水化物が減るだけなんです。

今日は、その炭水化物源の話。


炭水化物といえば、穀物や野菜
重量構成で行くと、米、麦、コーン、豆、ポテトなんかが大きい。

穀物は、米・麦・コーン
野菜は、豆・ポテト


さて、このブログでも、低GIとかいう単語がでていました。
これは、消化がゆっくりなため、ブドウ糖が一気に作られず、血糖値が安定するというメリットがあります。
デメリットというか、言い方変えれば、消化が悪いということです。

売りたい人は低GIで血糖値が安定すると言いますが、
副作用(悪い面)でいうと、
消化が悪いため腸に炭水化物が流れ込み、腸でガスを発生します。
これは、繊維も同様です。
いわゆる鼓腸症ですね。
鼓腸は胃や腸の過剰なガスの形成により発生します。

犬の話でも、大豆が要因とされ、鼓腸症の問題はよく言われている。
豆類については、ガスを発生しやすい様子。

他には、イモ類サツマイモも低GIなんでしょうかね?
イモサツマイモを食べるとおならが出るとかありませんでしたか?
まさしくガスの発生です。
ジャガイモは高GIのようです。


だからといって、豆やポテトが悪いというとそうでもなく、低GIという言葉にあるように良い面もある。

何が悪いかというと、極端に摂り過ぎる事が悪いのだと思う。


日本人は高GIな米などを良く食べるので、
低GIな大豆などは健康的な食品になるのです。
だけど、豆ばっかり食べている人にとっては、必ずしもそうではないと思うんですね。
SOYJOYなんかいかにも健康食品って営業していますが、
胃腸の弱い人や、普段から、バランスよく食べている人には大きなお世話なんです。


話は戻り、ドッグフードの大豆の話。
こうして、大豆は悪者にされました。
ちょっと入っているだけで粗悪フード扱い。
(大豆蛋白や、大豆副産物なんかは悪いと思いますが)
それが、他の豆、エンドウマメ、ヒヨコマメになってしまえば、
似たようなものでも、批判されることなど一切ない。
これは、ちょっとおかしいと思う。

 

そして、冒頭の話に戻る。
昔のドッグフードは、炭水化物が45%程度は入っていました。
その構成は、コーン、小麦、大豆。
低GIの割合はどれほどでしょう?

グレインフリーが流行っている今、
低GIの割合はどれほどでしょう?
ポテトも豆も低GIです。
そうですよね、高GIが悪いとされて穀物を除外したんだから、
残るものは低GIのものばかりです。
グレインフリーに良く使われるジャガイモは高GIのようです。


昔の大豆の割合(摂取量)と、今の低GI原料の割合(摂取量)はどれほど違うんでしょう?
グレインフリーは≒高蛋白の傾向があるので、
炭水化物自体の割合が少ないので、そういった観点からは、
低GI品の重量は同じぐらいだからといっても、
グレインフリーは炭水化物自体が少ないので、未消化炭水化物が腸にまで流れていきガスが発生する量は少ないかもしれません。
それでも、低GIは副作用としてガスの発生はありますので、
単純にグレインフリーだから無条件に万歳でもないと思います。
高GIから低GIまで、満遍なく入っていた方が良いような気がします。

尚、ガスの発生源としては炭水化物だけでなく、蛋白質もガスの発生源です。
蛋白質から発生するガスのほうが、においが臭いおならそのものらしいです。


でも、低~中蛋白のグレインフリーだとどうでしょうか?
35%の豆やポテトです。更には、最近は45%ぐらいのものも。
低GIの摂取量は増えますね。
ポテトを使用していると、高GIのものには変わりません


うちは、今、グレイン品とノングレイン品をブレンドして低GIばかりにならないようになっています(いろいろな穀物が混ざるように)が、


とりあえずは、おならは気がつかないかなぁ。

おならが多いな?と感じたら思い出してみてください。

ちなみに、
肉が腸内で醗酵すると臭うガスらしい。
炭水化物が腸内で醗酵しても臭わないガスらしい。
特に後者は気がつきにくいので注意が必要かも
 

気にしておいても損はないと思います。


ちと、じゃがいもが低GIだと間違えて書き上げた記事なので、文脈というか意図がおかしくなっていますが、
修正や追記は一応入れてあります。


フードを変えただけで毛量が増える?

フード変えたら毛量が増えたとか毛艶が良くなったとかよく聞きますね。

どのフードからどのフードに変えたのか興味があるところなんですが、
実際そういう感想を聞くということはそうなんだと思います。


どういう状態かというと
それまで与えていたフードでは栄養素が不足していたんでしょうね
もしくは、摂取していたけど、消化吸収できていない(有効利用できていない)んでしょう。
aafcoの栄養基準を満たしているものであれば、最低限の栄養をは含まれており
蛋白質何%、脂質何%、ビタミン・・・と含有率は満たしていても
有効利用率までは定められていないし
犬個体によってそれもまちまち
与えていたとしても、身になるかどうかは別問題


だから、栄養のあるフードに変更して栄養が身に満たされたときに毛量が増えたり毛艶がよくなるんかな


特に、換毛期については、普段より多くの栄養が必要
2割ぐらい多くの蛋白質が必要だという記述もあります

こんな時期、aafcoの基準を満たしているからといって
十分な蛋白質を吸収できているかというと確実ではないと思う。

蛋白質22%のフードといっても、
それがコーングルテンだったり、大豆蛋白で構成された蛋白質であったら
十分に消化吸収できているといえるでしょうか?
有効利用できている蛋白質がその7割程度であれば、15%ほどの蛋白質の価値しかない。


動物性蛋白質メインのフードに変えたら、有効蛋白質(アミノ酸)は増加するんじゃないでしょうかね?


また、それは筋肉量についても同じ。
普段蛋白質が足りていなければ、運動量を変えずともフード変えただけで筋肉が増えることもあるんじゃないでしょうかね?


新ティンバーウルフ

ブルーウィルダネスの海外展開中止により、フロントベルブルー販売停止
そして、輸入不安定により販売中止していたティンバーウルフが復活し、再販売H25年1月予定

従来のティンバーウルフは、本国でもグレインフリーに使用を変更しているので
当然日本に輸入されるものもグレインフリー

もともとティンバー社は穀物にもこだわりを持っていたし、
原材料に対する意識は高い。

私も見る限り、トップレベルのフードだと思います。

輸入が決まっている様子の4種類のティンバーウルフを紹介します。
原材料は、興味ある人は本国で見てください。
なかなか魅せてくれます。

脂質が高いのでカロリーは高めです、給与量は減らしましょう
給与量減らすということは、内臓の負担もそれだけ減るということです。
低カロリーのものをたくさん食べるより、内臓には優しいと思います。

原材料比率は
動物性:野菜:穀物=80:20:0
です。
これは、オリジンやEVOと同じぐらいですね。
それでも、蛋白質がオリジンやEVOより低いです。
何を意味するかというと、生肉比率が高いから投入する原材料の構成比は高くなるんです。
でも、水分含んだものなので、ドライフードにすると蛋白質比率はそこまで高くならないんです。
ok?
動物性原材料の高品質を意味します。


あとは、値段お願いします。本国でも決して安いフードではありませんが
フロントベルさん、以前のように頑張ってください。
良心的価格というか、他の輸入元のようなボッタクリ価格でなければ、また、宣伝させて頂きますよ

Black Forest
Size 3 lbs
Regular Price $10.11

Crude Protein min. 30%
Crude Fat min. 16%
Crude Fiber max. 5%
Moisture max. 9%
Calcium 1.4%
Phosphorous 1.1%
353kcal/100g


Lamb & Apples
Size 3 lbs
Regular Price $10.11

Crude Protein min. 34%
Crude Fat min. 18%
Crude Fiber max. 3%
Moisture max. 9%
Calcium 1.75%
Phosphorous 0.9%
367.5kcal/100g


Ocean Blue
Size 3 lbs
Regular Price $10.89

Crude Protein min. 34%
Crude Fat min. 16%
Crude Fiber max. 3%
Moisture max. 9%
Calcium 1.75%
Phosphorous 0.9%
367.5kcal/100g

 


Wilderness Elk

Size 3 lbs
Regular Price $10.11

Crude Protein min. 34%
Crude Fat min. 16%
Crude Fiber max. 3%
Moisture max. 9%
Calcium 1.75%
Phosphorous 1.2%
368kcal/100g


DL-メチオニンの添加と目的

ストルバイト結石(リン酸マグネシウム結石)の対策は結構簡単らしいです。
単純に石になるミネラルのリンとマグネシウムを減らすのが言われていますが、
弱酸性の尿が出れば溶けるらしいので、尿phを弱酸性にすればよいのです。

肉増やせばよいのですが、コストもかかるし
コストを最小限に肉を増やすことは、肉粉の増量がよいのですが
これは、リン・カルシウム(灰分)がどうしても増えてしまいます。
それを避けようとすると、結局割高な低灰分の肉粉になって悩むところのようです。

で、肉を増やさず、尿phを弱酸性に持っていくには、
その効果があるものを添加すればよいのです。
多くの、ストラバイト結石対策のフードに良く見られるパターンがこれです。


具体的には、クランベリーやDL-メチオニンの添加です。
まぁ、クランベリーは何も文句がないのでおいておきますw
問題はDL-メチオニンです。

メチオニンは何かというと、必須アミノ酸のひとつで、肉類に多く含まれていたりするものです。

これを、化学工業的に製造したものがDL-メチオニンです。
石油由来の成分から作られているとかいないとか。


特にストルバイトになりやすい?猫のフードなんかにはよく添加されています。
ロイヤルカナンもDL-メチオニン・タブとして販売しているほどです。


犬でも、DL-メチオニンを添加しているフードも多いです。
なぜ、これを添加するかというと、尿phの弱酸性化(調整)が目的。
肉メインフードであればそんなのいらないのにと思うけどね。

逆に考えると、DL-メチオニンが添加されているということは、
肉が少ないフードということですね。


硫酸銅を使用する理由

硫酸銅については私がこだわってきた部分。
銅は必須ミネラルだけれども、それを敢えて殺菌剤などでも使われる硫酸銅で供給しなくても
吸収率も高いといわれるキレート銅で供給すればいいじゃないか
普通の人はそんなどうでもいいじゃないかと思うと思われるところに気を使ってるんだから、
普通の人が気にする主原料や安全性なんかも当然気を遣ったフードであろう と思っていました。

そして、そういった硫酸銅を使用していないフードを集めてみると
結果的に「私が良さそうに見えるフードしか残らなかった」ので、
フードの選択基準に硫酸銅不使用があるわけなんですね。

「私が良さそうに見えるフード」とは、
私の頭の中には肉を十分に使用しているフード・高蛋白なフード というのがあったつまり、
”結果的”に肉を十分に使っているフードがニアリーイコールで選択されていたわけです。

ところが、少し頭を傾けたのが先般の私の記事で
硫酸銅もキレート銅もさほど値段も変わらないということが分かった。
値段がそれほど変わらないのになぜキレート剤ばかりにならないんだ?

とあるフードの説明には、
硫酸化合物とキレート剤を併用するのは処理する機関(臓器)が違うので負担を分担するからだとも言っているところもあり
この説もなるほどとも思っていた。

だが、某掲示板で見た中にfmfmと思う書き込みがあった。
尿のphをコントロールするためにミネラルで調整している とのこと。
尿のphというのは結石の要因のひとつでもありコントロールできるならした方がよいもの。
結石にもいろいろな種類があり、弱酸性だから良いとか弱アルカリだからよいというわけでもないのですが、
そのフードのCa、P、Mgのバランスによっては適正な尿ph値があるのかもしれない

さてさて、硫酸銅と何が関係するのかというと硫酸銅は弱酸性です。
植物性のものを食べると尿は弱アルカリ、動物性のものを食べると弱酸性(たんぱく質の量による?)
要は、肉が多ければ尿は弱酸性になるのですが肉が少ないと尿は弱アルカリ。
マグネシウムを多く含むのは主に穀物で植物性だから、
穀物フードで肉が少ないとリン酸マグネシウム結石になりやすくなるんですね。
リン酸マグネシウム結石は尿が弱酸性なら溶けてしまうんです。
尿を弱酸性にするために、弱酸性である硫酸銅など入れる・・・? とのこと。

あれだけの微量で尿phに影響を及ぼすのかどうか知らないけど合点はいかないことはない。
そうすると、「私が良さそうに見えるフード」に硫酸銅が使われていない理由も納得できないこともない。
肉を十分に使用しているフード・高蛋白なフードは尿phは弱酸性だろうからそれ以上に賛成に傾ける必要はないし、
傾けない方がよいということにもなるので、硫酸銅は使えない。
穀物フードはコストカットのために肉を入れない代わりに硫酸銅を使わざるを得ない

ということか???


疑問も残るが、こういうこと?

ブルー中止ティンバー再開

ブルーウィルダネス販売中止(輸入中止)
ティンバーウルフ販売再開(輸入再開)(来年1月ごろ?)
いずれも、輸入元はフロントベルです。

ブルーの輸入中止は残念ですが、ティンバーの輸入再開はいいですね
以前に、輸入が安定しない(在庫が安定しない、袋切れなど)ということで困っていたようですが、
その辺解決しないまま、唸りながらの選択の様子。

リパックをしないと、どうしてもそうなるんですよね。
販売も増えて安定するとだいぶ良くなるのですが、リパックしないことのデメリットの一つです。
リパックあるブランドだと、在庫切れとかのリスクは減ります。

ティンバー楽しみです。
かつて一世風靡した?フードでしょうか、先駆け的プレミアム(ナチュラル系)

以前と仕様や成分も変わっております。
興味あるフードばかりです
フロントベルさん、以前のような素晴らしい値段でお願いします。

以前は
1.8kg 2,835円
という素晴らしい値段で素晴らしいフードでした。
物流管理コストを見事に抑えた輸入元です。
YKも頑張っていますが、フロントベルもすごかった。
でも、ブルーウィルダネスは、少し色気出した値段だったよ・・・・orz

どうか、お願いします。以前ぐらいの値段でやってくれたら、一生懸命褒めさせていただきます。

ドッグフードのみokと思う

掲示板でみた。
「ドッグフード以外は与えないようにしています。
 って違うんじゃない?
 精神的な健康も重視すべき
 犬には娯楽も少ないんだからなおさら。」


でした。
いろいろな意見があると思います。
私はこれに該当しています。

ドッグフード以外が全く0かというとそうでもないですが、
基本方針はそうです。

料理して肉が余ろうが、手巻き寿司して刺身が余ろうが人間が食べれなければ捨てることになります。
(まぁ、もったいないので食べますが)


楽しむことっていろいろあると思うんですね。
犬の場合は、確かに食欲のウェイトは大きいかもしれない。
でも、それは、必ずしもグルメの域に達することが必要ではないと思います。

人間だって、人により家庭により、食生活の差はあります。
だけども、
貧乏な家庭で質素な家庭であれば、当然ブルジョア家庭で娯楽の質も食事の質違うでしょう。
だけど、幸せという観点で見て差があるとは思いません。
それぞれの生活レベルの中で幸せは十分感じることができます。
(悪環境の場合は別ですが)
差は生き方の問題であり、食事の質が上か下か、娯楽の質が上か下かでは左右されません。


ストレスとは、自分が望むものと現状とのギャップによって生じるものです。
望むものが高いのに、それが得られない場合はストレスになる。
だけども、高いレベルのものを知らなければそもそも望みません。

人であればお金が簡単。
人間は頭が良いから金の限界は見えているので、その範囲内で生きていきますが、
幸せは金が全てではないですよね

犬は人間から与えられるものの中で生きていく。
与えられないものは知らない。
貧乏な家庭がブルジョアの生活を知らないのと同じ。

そりゃ、嗜好性の高いものを食べたときは喜ぶ姿を簡単に見ることができます。

でも、一度それを味わってしまったら、一度それを知ってしまったらどうでしょうか?
自由に手に入らなくなったときに、望むものと現状のギャップを認識し
それがストレスを生み出します。
例えば1食20,000円とかの和牛肉店で食べられないとストレス溜まりますか?
私はそんなの食べたことないし知らないからストレス溜まりません。
子供のころからそんなところで日常的に食していた子供が、
急に食べられなくなりオージービー牛かもらえなくなったとき、言葉での説明なしにストレス与えることなく納得させられますか?
 

知ることでストレスが発生するのです。


犬がおいしいおやつばかりを要求し、ご飯を食べなくなったり、
犬が、生肉を食べられたり食べられなかったり、
飼い主の家計が厳しくなり、ドッグフードしか与えられなくなったり、
手作りできる環境でなくなったり、
腎臓病になって、肉をたくさん食べちゃいけないといわれたり、

そんな時、言葉の通じない犬にどう説明しますか?
理解させられますか?

そんな時、ギャップが激しいと逆に多くのストレスを与えませんか?


限られた食生活の中でも、犬は幸せになることはできると思います
嗜好性の高いものを与えずとも、喜ぶ姿はいっぱい見ることできると思います。


って、以前も書いたか。


ペットフードの検査・分析

ここまでする人がいるかどうか知りませんが、一応情報提供まで。

私は、販売店やメーカーにも問い合わせたことないし、恐らくお世話になることはないと思います。

一般財団法人食品分析開発センターSUNATEC
ttp://www.mac.or.jp/analysis/pet_food/index.htm

個人で行うには結構高いお値段です。

色々なセットがあって、

成分分析
有害物質分析

など、十分細かい分析依頼が可能みたいです。
もちろんBHA,BHT,エトキシキンや、菌などの検査も可能です。

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おやつ抜き?
性別:
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自己紹介:
過去ブログあります。
「わしOちOしの裏」
ドッグフードについてくどくど語ってます。
ボリューム(記事)は非常に多いと思います。

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