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ブツブツと叫ぶのだ

ワンコの太郎と嫁1娘1と暮らすお父さん。 ひっそりと叫びたいので、晒しはご勘弁。 誰にも見られていないからこそ叫ぶことができるんだ。 ドッグフードについてくどくど語るも、モラルと知識に欠ける筆者。 てきとーな知識で語ってますので、まずは、記事に疑問を持って調べてみましょう。 ブログなので仕様変更による過去記事の修正は原則行っていません。当初と意見が変わったなんてこともありますので宜しくです。

   
カテゴリー「ドッグフード」の記事一覧

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原材料の読み方(その2)

過去の記事
http://washinoblog.blog79.fc2.com/blog-entry-292.html

少し内容修正してもう一度書きます。

高蛋白かそうでないかどうかっていうのは、
成分保証値見れば分かりますね?

でも、望むべくはアミノ酸スコアの高い動物性蛋白質がその中にどれくらい含まれているか

が知りたいですよね

過去にも記事の中で何回か書いていますが、
「最低これぐらいは入っているだろう」というのはある程度推測できるものがあります。

前提として、こんな感じで計算します。
精度を高めたければ、以前も紹介した食品成分表データベースで1つずつ調べること。

  蛋白質 脂質 炭水化物
生肉 18% 10% 0%
肉ミール 55% 10% 0%
グルテン 70% 10% 10%
全粒穀物 8% 5% 70%
大豆 33% 20% 25%
他の豆 22% 2% 60%

 


これらを元にある程度原材料構成比が導き出せるものもあります。

以前に、upした内容のものですが、これは結構複雑で難しい方だと思います。
導き出したものの差異も大きい。


C&P ウルトラミックスの場合
粗タンパク質25%以上
粗脂肪15%以上
繊維3%
灰分8.1%
水分10%
炭水化物39%

■原材料
鶏肉、チキンミール、ターキーミール、ミロ、オーツ麦全粒粉、大麦全粒粉、鶏脂肪、玄米

、乾燥バナナ、エンドウ豆、トマト抽出物ポマス、亜麻仁全粒粉、乾燥人参、乾燥サツモイ

モ、ナチュラルチキンフレーバー、サーモンミール、乾燥ビール酵母、乾燥全卵、乾燥クラ

ンベリー以下省略


まずは、とにかく、何か確定できそうな原材料を見つけ、そこから固定していく。
これは、勘というかセンスというか慣れというか、見つけるしか無いです。
そりゃ、原材料に決まりがないので、求め方に決まりもありません。
全然わからないという人はもっと原材料を眺めて、勉強して下さい。
日本の輸入元はあてにならない所も多いので、本国サイトも見てください。
食品の成分をよく勉強して下さい。
そうすれば、ざっと見れば、どんなフードかはもう見当がつくようになりますよ。
ウルトラミックスについては、なかなかとっかかりが難しいフードなので、
そんな時は、脂質を使うことが私は多いです。


手順として、
1.原材料の中の脂肪の添加量を推定。
 大雑把には成分保証値の脂質から1割~3割程度目減りさせたもので推測※
 
 
 
 
 
 ※これは、他の原料に脂が含まれているので、フード全体の脂質量≠添加した鶏脂となる。
 脂質15%と表示があったら、
 鶏脂肪としての添加量は10%ちょいぐらいかなぁと。
 初めは適当で大丈夫。 精度を上げたければあとで再計算すればいい。

 

2.鶏脂肪より前に表示される原材料を抜き出します。
 最低限で鶏脂肪よりも構成比が多いわけなので、
 最低値として次の数値が推定できます。
 ※最低値であり上位にあるものはもっと含有割合が高い可能性もあります。
  全てが一緒の割合ということは確定しません。
  これも、後で補正する。

鶏肉  10%→蛋白源として2% 鶏肉は水分含んだ生肉だから。
チキンミール 10%
ターキーミール 10%
マイロ  10%
オーツ麦全粒粉 10%
大麦全粒粉 10%
鶏脂肪  10%
小計  70%

3.蛋白源を考える

上記で述べた食品栄養構成で計算すると、

鶏肉  1.8%
チキンミール 5.5%
ターキーミール 5.5%
マイロ  0.8%
オーツ麦全粒粉 0.8%
大麦全粒粉 0.8%

蛋白質小計 14.4%
が、導き出される。


4.炭水化物源を考える

上記で述べた食品栄養構成で計算すると、

マイロ  7.0%
オーツ麦全粒粉 7.0%
大麦全粒粉 7.0%

炭水化物小計 21.0%
が、導き出される。

3.と4.より
蛋白質:炭水化物=14.4:21.0=26.7:39.0・・・①

成分表より
蛋白質:炭水化物=25:39にならないといけないので
若干炭水化物構成比が少ない(蛋白質構成比が多い)。

鶏脂肪以下の、玄米、乾燥バナナ、エンドウ豆辺りで補足思考

仮に
玄米  10%
乾燥バナナ 5%
エンドウ豆 5%
と置く。

玄米  1.0%
乾燥バナナ 0.2%
エンドウ豆 1.1%
蛋白質小計 2.2%

玄米  7.0%
乾燥バナナ 4.0%
エンドウ豆 3.0%
炭水化物小計 14.0%


①を補正
蛋白質:炭水化物=16.6:35.0=18.5:39.0・・・②
今度は、炭水化物比率が多すぎ。

今度はエンドウ豆以降の原材料を見てみると、「トマト抽出物ポマス」である。
これは炭水化物と繊維で出来ている。
原材料構成として5%以下ぐらいなのは大体、合点がいくので、
これ以降は、無視しても結果に大きな影響は与えない。

したがって、原材料構成の想定として誤りがあるのは、
蛋白質の割合が不足しているのだから、肉類のどこかであると分かる。

元に戻る。

鶏肉  10%→蛋白源として2%
チキンミール 10%
ターキーミール 10%

この辺りの想定が間違えているのだろう。
で、鶏肉は生である。
鶏肉だけで計算上足りない蛋白質を補おうとすると、今度脂質がオーバーになってくる(計算省きます)ので、
肉ミールで増加されている事となる。

必要な蛋白質量は
②の16.6:35.0=18.5:39.0の比率を
22.4:35.0=25:39にしたいので、
蛋白質を22.4-16.6の5.8%をチキンミールと鶏肉で稼ぎたい。

5.8%÷55%=10%・・・肉ミールの必要構成割合。
よって、
原材料構成比は、
鶏肉  15%→蛋白源として3%
チキンミール 15%
ターキーミール 15% ※
マイロ  10%
オーツ麦全粒粉 10%
大麦全粒粉 10%
鶏脂肪  10%
玄米 10%
乾燥バナナ 5%
エンドウ豆 5%
小計  105%


蛋白質量は、
鶏肉  2.7%
チキンミール 8.3%
ターキーミール 8.3%
マイロ  0.8%
オーツ麦全粒粉 0.8%
大麦全粒粉 0.8%

蛋白質小計 21.7%

21.7:35・0=24.1:39・0

まぁ、これで大体出ましたね。
現段階で、原材料が105%となってしまっていますwので、
全体で100%になるようあとは、微調整する。
この場合、炭水化物比率が多いので穀物辺りの比率を下げて再計算しましょう。
まぁ、後は誤差範囲といえる数値となっているはずですがね。
excelなんかで計算式を埋め込むと簡単に矛盾点とか修正できます。


4.精度を高める。
 あとは、好きな人が考えれば良いですが、
 初めに述べた原材料が含む蛋白質割合や脂質割合を調べて、
 鶏脂肪の推定量を加減して精度を高めてください。
 整合性がとれる原材料構成はほぼ決まってきます。

5.注意
 大前提として、穀物の姿や乾物かそうでないかが分かっていることが必要です。
 全粒なのか?グルテンなのか?でんぷんなのか?副産物のみなのか?
 これが分からないと、精度がかなり落ちます。
 妄想のしようがありません。
 なので、状態を表す表示も大切なのです。
 日本はこの表示の規定がだめだめなのでだめなのです。
 私が国産を拒否する所以の一つ。
 特に穀物がグルテンであった場合蛋白質の割合は7割近いので狂います。


私も、普段はこんな細かい計算絶対やりません。
記事にするためにわざわざ計算しただけです。
普段は、成分表と原材料見て、目算で、
あぁ、肉粉はこれぐらいで生肉は穀類はこれぐらいで・・・
って、程度です。
判断するには、それで十分ですから。


原材料を読む(オリジン)

原材料の構成について(解説)

過去に、数字遊びをしたといって、原材料の構成を記事にしたことあります。
オリジン シニアだっけ・・・
http://washinoblog.blog79.fc2.com/blog-entry-210.html

 

で、これは一番簡単なパターン。

EU(ドイツが良いかも)のサイト見ると、肉の構成比がかいてあることあります。
オリジンは世界共通のパッケージなのでパッケージにも書いてあります。


Analyse:
Roprotein (minimum) 38,0%
Rohfett (minimum) 17,0%
Rohfaser (maximum) 3,0%
Feuchtigkeit (maximum) 10,0%

灰分8%
炭水化物 24%

Frisches Huhnerfleisch ohne Knochen*(25%), Huhnertrockenfleisch (17%), frischer gratenfreier Lachs* (10%), Truthahntrockenfleisch /7%), Heringtrockenfleisch (7%), Russet Kartoffeln, Erbsen, Susskartoffeln, frischer Truthahn ohne Knochen*, frische ganze Eier* (3%), frische Huhnerleber* (2%), frisches gratenloses Felchen* (2%), frischer gratenfreier Zander* (2%), sonnengereiftes Alfalfa, Erbsenfasern, Huhnerfett (konserviert mit Tocopherol), getrockneter biologischer Seetang, Kurbis, Zichorienwurzel, Karotten, Spinat, Stielmus, Apfel, Moosbeeren, Heidelbeeren, Sussholzwurzel, Angelikawurzel, Bockshornklee, Ringelblume, susser Fenchel, Pfefferminzblatter, Kamille, Lowenzahn, Bohnenkraut, Rosmarin, Vitamin A, Vitamin D3, Vitamin E, Niacin, Thiamin, Riboflavin, Kalzium, Pyridoxin, Folsaure, Biotin, Vitamin B12, Zink, Eisen, Mangan, Kupfer, Selen, Lactobacillus acidophilus, Enterococcus Faecium (Milchsaurebakterien).


ほらね?

並べるとこうなります。
 

チキン(生・骨抜き) 25%
チキンミール 17%
サーモン(生・骨抜き) 10%
ターキーミール 7%
ヘリングミール 7%
ラセットポテト  
エンドウ豆  
サツマイモ  
ターキー(生・骨抜き) 3%
鶏卵(生・全卵) 3%
鶏レバー(生) 2%
レイクホワイトフィッシュ(生・骨抜き) 2%
ウォールアイ(生・骨抜き) 2%
アルファルファ  
エンドウ豆繊維  
鶏脂肪  
ハーブ他  
ミネラル・ビタミン  
合計 78%

 


ラセットポテト・エンドウ豆・サツマイモが3%~7%です。
そして、当然ラセット>エンドウ>サツマイモです。

アルファルファ・エンドウマメ繊維が ~2%

また、オリジンは動物性材料:植物性材料を80:20と言っていましたので、整合性も取れます。

ここまでで、蛋白質ほぼ稼げており、蛋白質が多めなエンドウ豆を入れすぎると整合性が取れなくなるので、
ラセットポテト7% ※
エンドウ豆4%
サツマイモ4%
 ※ラセットポテト7%
   ↑ 
  これ多分、粉(乾燥)です。じゃないと炭水化物が足りなくなる。
  公式にはどこにも書いていないですが、多分当たり。
  NOW!も初め間違えていて、途中で訂正しましたね。

アルファルファ2%
エンドウマメ繊維2%
ハーブ他1%
 

これで、原材料構成丸裸。



  肉類
チキン(生・骨抜き) 25%  
チキンミール 17%  
サーモン(生・骨抜き) 10%  
ターキーミール 7%  
ヘリングミール 7%  
ラセットポテト   7%
エンドウ豆   4%
サツマイモ   4%
ターキー(生・骨抜き) 3%  
鶏卵(生・全卵) 3%  
鶏レバー(生) 2%  
レイクホワイトフィッシュ(生・骨抜き) 2%  
ウォールアイ(生・骨抜き) 2%  
アルファルファ   2%
エンドウ豆繊維   2%
鶏脂肪 2%  
ハーブ他   1%
ミネラル・ビタミン    
合計 80% 20%

太郎が食えるおやつ



太郎が食える今のおやつ

右下に写っているゴミみたいなものです(´Д`;

あとは、2週間に一度のお風呂上りにアキレス0.5本

1ヶ月に一度くらいの爪切りの時にもらえるアキレス0.5本

アキレスは、食えないのでグチョグチョになったら回収


でも、こんなおやつ以外は、お客からもらえる特別なおやつのみ。これまためったにない。

たぶん、太郎は世の中にもっとうまいものがあるのを知らないし、
隣のお友達のわんこがもっとうまいものもらっているなんてこと知らない。

だから、妬みもしないし、自分がおやつ全然もらえていないとはわかっていないはず。
私だって、ブルジョアな家庭がどんな生活しているかなんて知らないから、
毎日ブルジョアなご飯が食べられなくてもストレスたまらない。
でも、多分、転落人生の人はストレス溜まりますよねー。

でも、欲しくておねだりなんかすること無いし、要求なんかもしてこない。
きっと、もらえなくて、食べられなくてイライラしていることもないだろう。
ゴミみたいなおやつでも喜んで食べます。
我が家では、そんな豪華なもの上げたことはないので、うちはそんなもんだとわかっているはず。


というのが、わしの思い。

人間だって、一度良い目を味わうと、今度はそれが自由に手に入らないと、ストレスでしょ
我慢出来ない人いるでしょ
頭も良くて、説得もされて、話もできるのに、我慢出来ない人いるでしょ

犬なんか、言葉喋れないから、かわいそうだよね。
なんで、もらえないの?って。
訴えても、「だめー」とか・・・。
もらえない理由なんて理解できるわけなく、味を覚えたら、そりゃ後は要求するだけ。
くれなきゃひたすら耐えるだけ。



で、ところで、このナチュラルハーベストのジャーキーマイスターは優秀でした。

なにがって・・・

写真のように、少しずつはさみで切って、乾燥剤とともに容器に入れているんですが、(容器は常温保存)

夏場の湿度が高い時期、1週間ぐらい?でカビが生えました。

見事です。 本当に何も防腐剤が入っていないんですかね。

これは、素晴らしいと思いました。

早く消費するようにしましょう。

原材料の構成

某掲示板の猫のほうに、フードの構成計算が出てた。

同じ事やってます。
そうですよね、できますよね。

蛋白質で見たり、炭水化物で見たり、繊維で見たり、脂肪で見たり
順番に潰していけば、ほぼ分かりますね。

いいと思います。私は応援します。

ふすまを初めてみた

今日はじめて、

小麦ふすま
小麦胚芽
コーンミール
コーングルテン
コーンスターチ(は当たり前か)

ミました。

小麦ふすまって、皮 なんだね。完全に茶色い皮
ピーナッツの薄い皮みたいでした。予想外。
胚芽もふすまと区別がつかなかった。

値段は小売なので結構高いです。


写真???

ごめんなさい。

無い。



ふすまとか、胚芽は副原料で少しふりかける程度ならいいけど
主原料で入れることはないわー。
繊維質というもの以外の材料としては私の目では認識できなかった。

ドッグフードの変遷

H22.7
SDproパピー  40%
 ユカヌバパピー 40%
 アボパピー   20% の混合品 ~3ヶ月(ブリーダーand譲り受け分)
※飼い主の好みに合わず変更
 うんち硬さ普通茶色
※少しフケ
45g/日
 

H22.8
イノーバEVO 1kg 3~4ヶ月目
※カルシウム多いことに気が付き変更
 うんち固め黒い
45g/日

H22.9
アカナパシフィカ 0.8kg 4~5ヶ月目
※犬が魚系が嫌いな様子。粒がでかい。無理やり食わせた。
 うんち普通~固め黒め
40g/日

H22.9
アカナスモールブリードパピー 0.4kg 4~5ヶ月目
※パシフィカを全然食わなかったときに急遽購入。パシフィカが終わった後に給与。
 うんち普通~固め黒め
45g/日

H22.10
アカナワイルドプレイリー  2.4kg 6ヶ月目~
※7割過ぎたあたりで食い渋り始まる 11~12月頃
※涙焼け、目やに
 うんち普通~固め黒め
43g/日

H22.12
ブルーウィルダネスダック  2.0kg 8ヶ月目~
※涙焼け普通
 うんち普通~固め黒め
43g/日

H23.2
オリジンアダルト  2.0kg 10ヶ月~
※便硬いため、乾燥野菜2割程度混ぜる
※野菜混ぜて涙焼け普通
43g/日

H23.4
ソリッドゴールドパピー 1.8kg 11ヶ月~
※乾燥野菜ブレンドストップ
※うんち黄土色、硬さ普通
 便の形は独特、太く、分割されることが多い
※半分あたり(4月末)から少し食い渋り アカナ以来
 時期なのかフードのせいか不明
※換毛期真っ最中、だいぶほっそりした
※胸毛増加
※涙焼け普通→薄めに変化
血液検査でBUNのみ引っかかり、乾燥野菜 発酵ベジを2割ブレンド
1ヵ月後の血液検査で基準値内
(前の高蛋白フードの影響残か、このフードでの影響か不明)
43g/日

H23.6
オーブンベイクド パラレル 2.2kg 1才1ヶ月
発酵ベジ500g
※発酵ベジ2割ブレンド
※パラレル殆ど噛まない
 フードの色は黄土色で蛋白質のわりに薄い
 便はフードの色は他の高たんぱくに比べ薄い 1本調子よい 
42g/日
 

H23.8
ブルーウィルダネス ダック 2.0kg 1才4ヶ月
発酵ベジ2割ブレンド  40g/日 3回/日
※たまに噛みくだく
 うんちは好調、パラレルより黒目か
 後半、残り600gぐらいから、食い渋る


H23.10
ロータス アダルト ラム 1kg
発酵ベジ2割ブレンド 残り80gぐらいが終われば終了 41g/日
うんち、やや大きくなる、茶色へ
たまに噛む。食い付きは普通。次回買うなら中粒を買おう。
ここんところ、落ちていた食い付きは、フードを変えたら元に戻った。
小林製薬 EPA 150粒入
250mg/粒
EPA・・・57mg
DHA・・・25mg
1粒/日給与
 
H23.11
NOW! アダルト 454g×2袋
EPADHAサプリは継続中
明らかに変わったことは、食い付きは悪い。
3日ぐらい目から食い付きが落ちた。これほどなのは初めてだ
食わずに飯取り上げになることある。
幼少期にアカナパシフィカを拒否されたが、パシフィカは最初から食わなかったので、状況は少し違う。
便は普通だ。
粒の大きさは太郎は気にしていない様子。ちゃんと噛んでいる


そろそろ、タイトルはローテーションじゃなく、ジプシーに変えるべきだな

H23.12
ブルーウィルダネス ヘルシー&ウェイト 2kg
小林製薬 EPA 150粒入
250mg/粒
EPA・・・57mg
DHA・・・25mg
1粒/日給与
ブルーのダックより、少し色が薄茶色
便は相変わらず良いが、色は少し薄い黒茶色

H24.2
ロータス ラム 中粒 1kg オリジン フィッシュ 0.4kg ブレンド 34g/日
発酵ベジ 4g/日
小林製薬 EPA 1粒/日給与
ロータスは消費期限残2ヶ月品が来たが、特には異常なし
終わり頃は食い渋りもあるが、いつもどおりの食い渋り程度

H24.4
イノーバ パピー 1kg 34g/日 → 32g/日
発酵ベジ 4g/日
小林製薬 EPA 1粒/日給与
初フードでも一気に切り替えもスムーズ、便異常なし
ちょい体重増え気味か?

H24.5
イノーバ アダルト 1kg 32g/日
発酵ベジ 4g/日
小林製薬 EPA 1粒/日給与
問題なし
ちょい体重増え気味か?

H24.7
ロータスチキン小粒 1kg オリジンフィッシュ0.4kg ブレンド 32g/日 → 30g/日
発酵ベジ 4g/日
小林製薬 EPA 1粒/日給与
イノーバパピー辺りから体重増えたので、給与量減らした。total35g程度
朝10g 昼10g 夜15g
便は、少しコロコロめ(つながっていない)。硬さや色は通常通り。
便 3回/日で通常通り

H24.8 2.2kg
フィールドゲインズ コンプリテスト 1kg アカナランチランド0.4kg ブレンド 29g/日
発酵ベジ 4g/日
小林製薬 EPA 3粒/日給与
過去にいちゃもんつけたFGの上位版
成分は若干違う様子だが、見た目はFGノーマル品と変わらない。
材料の質・管理方法にこだわったとのこと、見た目が変わらないのは当然か。
特に異常なし。
便は、少しコロコロめ(つながっていない)。硬さや色は通常通りが続く。
量が少ないのか水分不足かその辺りだろうか?
便 3回/日で通常通り


H24.10 2.2kg
アーガイルディッシュ ウィステリア 1kg オリジンレジオナルレッド0.4kg ブレンド 29g/日
発酵ベジ4g/日
小林製薬 EPA 1粒/日
何が変わったわけでもなく好調維持

H24.12  2.1kg
イノーバ アダルト 普通粒 1kg オリジンフィッシュ0.4kg 28g/日
発酵ベジ4g/日
小林製薬 EPA 1粒/日
何が変わったわけでもなく好調維持、イノーバの粒はでかいがカリカリと食ってる

 


N&D(ナチュラル&デリシャス)

以前にコメントでも質問のあった、比較的新しいフードです。

コメントでも言ったかとは思いますが、名前は違法か、ギリギリの名前です。

原材料比率が一定の割合がないと、
名前に、ザクロだとか、アップルだとかつけちゃいけないんですよね


(特定事項の表示基準)
第6条 事業者は「ビーフ」、「チキン」、「まぐろ」等特定の原材料をペットフードの内容量の5パーセント以上使用している場合でなければ、当該ペットフードの名称、絵、写真、説明文等に当該原材料を使用している旨の表示をしてはならない。

 


法律ではないとおもいますが、ペットフード公正取引協議会というあまり働いていなさそうなところが作ったルールでしょうか?

N&Dは、商品名にザクロ、ブルーベリー、アップル、オレンジとついていますが、多分NGです。
輸入元アウチ!

例えば、これらはフラクトオリゴ糖、マンナンオリゴ糖の次に表示されています。
ザクロが5%以上あるとすれば、最低でもフラクトオリゴ糖5%以上、マンナンオリゴ糖5%以上が確定です。
そして更にその前にある13種類が全て5%以上です。


分かります?輸入元が正しいとした場合のこの明らかな異常な状態を・・・。
輸入元に聞くとか馬鹿げているレベルと思います。
だから、
消費者を騙す商品名を輸入元がつけてしまったことが悪いということになる。
が正解だと思います。
ただの、雑貨輸入商社が輸入元でFA


英語表記を見てください。
CHICKEN&POMEGRANTE(チキン&ザクロ)とかBOAR&APPLE(イノシシ&リンゴ)とか表示は無いはずです。
輸入元が勝手に、ルール違反の商品名をつけちゃって、売っていると思います。
売るだけしか考えていない商社さんか。
目玉にはお金しか写っていないですよ。
ちゃんと犬と飼い主を見てください。


ちなみに、海外ではこんな商品名で売っています。
N&D Canine Adult Chicken 12kg 79.00€
N&D Canine Adult Boar 12kg 89.00€
N&D Canine Adult Fish 12kg 89.00€

海外では商品名・表示やパッケージにどんなルールや法律があるのか分かりませんが、
日本では写真や商品名にルールがあるようです
輸入したものをそのまま売るのはまだ良いとは思いますが、
商品名をわざわざNG名に変えてしまって売るのはどうなんでしょうかね?



さて、肝心の中身ですね。
データも出さないし詳しく内容を書きませんが、


欧州のフードって、
ミネラル添加物は表示しないで、原材料全表示していないので、好きなのなかったんですが、
これはイタリアで、どうかと思ったら、

なんとミネラルまで全表示してあります。
しかも成分分析までかなり詳しく。
そして、使用しているミネラル添加物は全てキレート。セレンまでもキレート。
ボッシュや他の欧州産は硫酸化合物を入れているところが殆どのようですが、N&Dはすごい。

そして、圧巻の動物性蛋白質量そして、生肉の使用割合の多さ。
それなりの種類の原材料
フードは、すごく良いと思います。
プロバイオテックスやハーブを配合しているオリジンの方が上かもしれないですが、
内容見ても、オリジンにそれほど引けをとらないし、どっちもどっちに良いと思います。
完全にオリジンを意識した内容になっていると思います。


高蛋白フードが大丈夫な犬であれば、値段から見ても「推し」ですね。


ただし、輸入元は気に入らん。逝ってよし
商品名に健康さを感じて購入したけど、ほとんど入っていない果物にがっかリしないようにしてください。
確かに肉は多いけど、果物なんて商品名につけられるほど入っていない。
オリゴ糖より添加量少ないし、たぶん、1%も入っていないだろうなーwww



うちなんかで使う場合は、蛋白質の強化で、ブレンドに使用する感じでしょうか。


ドッグフードの選び方

最近のドッグフードの選び方

優先順位です

 1.BHA等添加無し(あからさまな添加無し)
 2.蛋白質・脂質・繊維・灰分・炭水化物の成分比率
 3.硫酸銅・硫酸亜鉛無し(「銅」とか「亜鉛」とか省略表示していない)
 4.営業文句が宗教的でないこと
 5.原材料TOPが生肉である
 6.生肉の比率
 7.動物性蛋白質の割合
 8.グルテンフリー
 9.原材料(肉穀物野菜)の種類の多さ
10.乾燥肉(ミール)の品質※カルシウム量と炭酸カルシウムの添加の有無
11.灰分が低い
12.カルシウム2%以下
13.硫酸銅を使用している場合はキレート銅より後ろに表示(硫酸銅の方が量が少ない)
14.低温調理を明記
15.オーブンベイクド
16.全原材料表示(EU品はミネラルビタミンが全表示していない)
17.海外パッキングを明記
18.プロバイオテックス添加有り
19.kg辺りの値段
20.パッケージの大きさ


補足

 2.犬種・環境・飼い主により任意(好み)
 4.粗悪フードをけなす手法の会社。4Dだとか・・・
 5.栄養価が壊れていない確率が高そうです
 6.推測します。推測の方法は過去のブログで・・・。
   原材料の種類が多いとそれなりの精度で配合比率分かります。
 7.6番と同じで推測します。
10.普通はミールがカルシウム源です。
   ミールが少なそうなのにカルシウム値や灰分が高いのは比較的粗悪なミールと想像。
   本当に正肉だけならばカルシウムなんてありません。
15.+αの項目
16.EU品であることがマイナス項目(安全性は高くとも・・・・)
17.殆ど該当するフード無い。

 他.総合栄養食ではない場合は総合栄養食とブレンドする。
   主に国産無添加系になるが、濃い(強い)総合栄養食との組み合わせは良いと思う。


選択基準外

・ビートパルプ・セルロース有無
 →上の20項目で選んで該当するフードならば、入っていようが全く意識しない。
・4D
 →入れているメーカーならば、上の20項目をクリアできるはずがない。
・ヒューマングレード
 →どうでもいい。調達した原材料がそうでも、製造環境・保管環境が不明である限り意味が薄い。
  ドッグフードがヒューマングレードなんて無い。あくまでも原材料がヒューマングレード。
  上の20項目をクリアするフードならば、ほぼヒューマングレードは謳っているのは謳っている(どうでもいいが)。
・オーガニック
 →どっちでもいい。わしより良い飯を食うなっwww
  そこに金かけるより他に金かけたほうが効果的なのがある気がする


まぁ、上位5~10項目もクリアすれば、粗悪といわれるフードは引っかかることは無い。


正規品がリパック

某巨大掲示板での情報。

生々しくて、結構信憑性高いと思うんだ



559 : わんにゃん@名無しさん : 2012/08/22(水) 16:37:35.31 ID:YwFpSEJy
サイエンスダイエットの輸入品と日本のパッケージの物とでは何が違うのですか?
かなり安くて魅力的なんですけど。


560 : わんにゃん@名無しさん : 2012/08/22(水) 22:59:15.68 ID:5asst+lJ
並行輸入の方が安いのはドッグフードだけじゃないだろう


561 : わんにゃん@名無しさん : 2012/08/23(木) 00:37:25.39 ID:FagltaDC
並行輸入がなんたるかも知らない物知らずだからこんな質問するんだろ


567 : わんにゃん@名無しさん : 2012/08/27(月) 17:34:06.57 ID:LSqXJ9Wi
輸入品のそのままのパッケージと、同じ商品だけど日本語パッケージの物は、
輸入品そのままP(パッケージ)は輸入したまんま。
日本語Pは、輸入品を一度開封してベルトコンベアで流し、パートさんが目視で異物を取り除いています。
それと輸入品は、同じ商品でも製造ラインにより出来上がりの色がバラバラなので、
日本語Pの物は色々なラインの商品を混ぜ合わせて色にバラツキが有るのを
解りづらくしています。
外人って大雑把な人が多いので、少々のゴミとか異物の混入は良くある事です。

働いてる本人が書き込みしてるので間違い有りませんよ。



過去いろいろ言ってきたことですね。
 


ヒルズ 療法食 w/d

ヒルズ(サイエンスダイエット)の療法食 プリスクリプションのw/d(体重管理・糖尿病・消化器病)で数字遊びをしてみた。

数字遊びです。
小生の妄想。

元データは
成分:
粗蛋白質15.0%以上
粗脂肪6.0%以上9.0%以下
粗繊維20.0%以下
粗灰分5.0%以下
水分11.0%以下
と食品成分データベースと原材料



  原材料比率 蛋白質構成 炭水化物構成 繊維構成
トウモロコシ 55% 5% 39% 5%
セルロース 11%     11%
チキン 3% 2%    
大豆 7% 2% 2% 1%
チキンエキス 1% 1%    
コーングルテン 5% 5%    
植物性油脂 3%      
ビートパルプ 3%     3%
その他 1%      
水分 11%      
  100% 15% 41% 20%

原材料比率は、乾物重量で見ていますから、チキンなどは水分除いた乾物重量割合に変換してあります。
この割合から大きくずれると、成分(蛋白質脂質炭水化物の割合)がずれてしまいますので、
当たらずとも遠からずのはず。


さて、どうでしょうか?
そりゃ、あれだ、太りたくても太れない気がする。
療法食ですからね。通常食じゃないですよ!

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