ワンコの太郎と嫁1娘1と暮らすお父さん。 ひっそりと叫びたいので、晒しはご勘弁。 誰にも見られていないからこそ叫ぶことができるんだ。 ドッグフードについてくどくど語るも、モラルと知識に欠ける筆者。 てきとーな知識で語ってますので、まずは、記事に疑問を持って調べてみましょう。 ブログなので仕様変更による過去記事の修正は原則行っていません。当初と意見が変わったなんてこともありますので宜しくです。
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ストルバイト結石(リン酸マグネシウム結石)の対策は結構簡単らしいです。
単純に石になるミネラルのリンとマグネシウムを減らすのが言われていますが、
弱酸性の尿が出れば溶けるらしいので、尿phを弱酸性にすればよいのです。
肉増やせばよいのですが、コストもかかるし
コストを最小限に肉を増やすことは、肉粉の増量がよいのですが
これは、リン・カルシウム(灰分)がどうしても増えてしまいます。
それを避けようとすると、結局割高な低灰分の肉粉になって悩むところのようです。
で、肉を増やさず、尿phを弱酸性に持っていくには、
その効果があるものを添加すればよいのです。
多くの、ストラバイト結石対策のフードに良く見られるパターンがこれです。
具体的には、クランベリーやDL-メチオニンの添加です。
まぁ、クランベリーは何も文句がないのでおいておきますw
問題はDL-メチオニンです。
メチオニンは何かというと、必須アミノ酸のひとつで、肉類に多く含まれていたりするものです。
これを、化学工業的に製造したものがDL-メチオニンです。
石油由来の成分から作られているとかいないとか。
特にストルバイトになりやすい?猫のフードなんかにはよく添加されています。
ロイヤルカナンもDL-メチオニン・タブとして販売しているほどです。
犬でも、DL-メチオニンを添加しているフードも多いです。
なぜ、これを添加するかというと、尿phの弱酸性化(調整)が目的。
肉メインフードであればそんなのいらないのにと思うけどね。
逆に考えると、DL-メチオニンが添加されているということは、
肉が少ないフードということですね。
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COMMENT
無題
ま、その前に肉が多めのフードを選んでおけばいいのか・・
Re
でも、肉が多いのは、ストルバイトより、シュウ酸カルシウム結石や尿酸結石を気をつけなきゃならないことになります。
無題
Re
それだったら、生(冷凍):乾燥原料比率である程度なんとでもなるので、=オリジンEVOの蛋白質比率にはなりません。
蛋白質が低いにもかかわらず、動物性原料比率が高いというのは、水分を含んだお肉をより多く使っているということになり高品質を指します。
蓋が開くのを楽しみに待ちましょう
蛋白質比率は、ブルーに近いですよ