ワンコの太郎と嫁1娘1と暮らすお父さん。 ひっそりと叫びたいので、晒しはご勘弁。 誰にも見られていないからこそ叫ぶことができるんだ。 ドッグフードについてくどくど語るも、モラルと知識に欠ける筆者。 てきとーな知識で語ってますので、まずは、記事に疑問を持って調べてみましょう。 ブログなので仕様変更による過去記事の修正は原則行っていません。当初と意見が変わったなんてこともありますので宜しくです。
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掲示板とか見ててよくある質問
「人間の食べ物を犬に与えても良いですか?」
この質問に一言で答えるのは難しい。
良い部分と悪い部分があるから・・・。
ここは、人間用の料理と人間用の食材で分けて考えたい。
さて、わしは人間用の食材も料理も太郎には一度も与えたことがない。
でも、与えちゃいけないなんて思ったことは一度もない。
おいしいだろうし、より健康的な食事になるだろうと思う。
ドッグフードがベストだなんて思ったこともない。
むしろ手作り食がベスト
でも、人間用食材、人間用料理、手作り食は与えない。
その理由は、
1.生涯継続的に用意してやることができる自信がない
2.病犬になったとき、療法食用ドッグフードでなく病犬用手作り食を用意してやる自身がない。
の2点かな。
1.については、何度も書いてきたけど、嗜好性の問題
いざ、手作りが出来なくなった時に、犬はドライフードを拒絶する可能性が高い。
いざ手作りが出来なくなった時というのは、
わしは働いているので、必ず女房の助けがいる
わしが単身赴任になったとき、家族にそれを強要することになる。
経済的な問題が発生したとき。
そんな時、例えば、昼ごはんは女房が用意する。
忙しくドライフードで済まそうと思っても、犬はご主人が忙しいからなんて理由は分からない。ドライフードより手作りのほうが良いので、ドライフードなんか拒絶する。
言葉で太郎を説得なんて無理
単身赴任になったときなんて、完全に女房任せ。
よって、1.の自信がないなら、手作りはやめた方がよいと思っている
思うように手作りを食べられない太郎は逆にストレスをためてかわいそうだと思う。
2.については、病犬になったら療法食(ドライ)ってパターンが殆どの日本。
獣医に従うしか殆ど手立てがない。
ベストは間違いなく、病犬用手作り食。人間で言えば病院で用意してくれる病院食みたいなの。
だけど、病犬用手作り食を作るのは情報も少なくかなりリスキー。
いざとなったとき療法食ドッグフードを、病気で苦しんでいる太郎に手作り食から移行することを強要できるのか?
それこそ、病気のときにストレスで追い討ちするんじゃないか?
こんな感じ。
で、冒頭の
「人間の食べ物を犬に与えても良いですか?」
については、人間用の食材はベストである。どんなドライフードもかなわない。
但し、たまねぎなど犬が食べてはいけない食材もあるのでそこは知識を得て対応するのは大前提。
人間用の料理は与えてはいけません。
必要な栄養素が違います。
だけど、人間用の食材を使用した犬用料理はベスト。
手作り食をするなら、1.や2.の覚悟というか思いは必要だと思っている。
「ドライフードを食べてくれません。トッピングは食べます。おやつも食べます」
なんて悩むような人ならやめた方がいい。
そもそも、そんなことぐらいで悩む程度の人なら今後対応できない。
犬が喜ぶからとか犬は手作りのほうが幸せだからあげちゃったなんてこと自体が、
中途半端で、自分勝手(人間勝手)な犬の幸せだと思う。
「ドライフードを食べてくれません。どうしたらよいですか?」
(こんな人はほぼ必ず、ドライフードよりおいしいものをいっぱいあげています。おやつや人間の食べるものを。
ドライフード以外あげたことがないのにドライフードを食べない犬は聞いたこともないし、
そんな相談事見たことがない)
そんな人には、こう答えると思います。
「なら、ドライフードあげなきゃいい。一生手作りで対応すれば何も問題ない。
それが出来ないなら、そんなことで悩むぐらいなら、もう二度と、人間用の食事は与えないでください」
「でも、手作りだけだと栄養バランスが・・・」
なんて、言われたらこう答えます。
「犬用料理を勉強してください
勉強が出来ないなら手作りはあきらめ、ドライフードだけにしてください」
併用は今の貴方には無理です」
きついようですが、私の思いはこんな感じ。
完全手作りをされている方は、それなりの知識と思いでやっていると思います。
すごいと思います。
それなりの知識というのも、本当にそれなりで十分と思っています。
私にはそれすら出来ていません。
手作りだからといってaafcoの定める栄養基準をみっちり守る必要なんかないと思っています。
ある程度の人間と犬の 生物と食性の違いを理解すれば、何とかなるし、
総合栄養食よりよっぽど健康的だと思います。
生き物ってそれなりにすごいと思います。
結構柔軟に対応すると思います。
日本人が外国に行って一時的に食事で体調崩すことあると思いますが、
長期滞在すれば、対応することが殆どです。
それは、食事の種類、スパイスの違い、料理法、摂取栄養素の違いなども含めてです。
あ、何でも文句言わずにおいしそうに食べてくれる犬?
これは、何も問題ありません。ドライフードでも、手作りでもバランス考え自由に与えればよいと思います。
嫌味とか何にもなく、好き嫌いのない犬でよかったと思います。
犬が食生活にストレスなく健康に生きてもらえることが目的ですからね。
シリコンフリーというのがシャンプーでなんか耳障りに謳われるようになってきた。
私の思いでは、シリコンフリーだからといって良いわけでもないと思う。
昔のシリコンフリーシャンプーは、シリコンフリーであれば良くないシャンプーはある程度除外できていた感はあるけど、
最近のシリコンフリーシャンプーの製品は、なんとなく売るためにシリコン使わないだけで、
特に、がんがんTV宣伝しているやつはシャンプー自体が良くなっている感がない気がする。
まぁ、今も昔も
シリコンフリーだからといって=良いシャンプーではないと思う。
シリコンフリーであれば、悪いシャンプーはある程度除外できるかも。それでも最近はその除外できる判断材料としては意味合いが薄くなってきた。
こんな感じでしょうか。
ちなみにドッグフードでは、
グルテンフリー・・・安餌との壁
グレインフリー・・・プレミアム入門クラスとの壁
グレインフリーであるから良いとは限らないけど、
「比較的良いフードだけどむちゃくちゃいいってわけでもないフード」はある程度排除される
チャイナフリー・・・最低限の条件であって欲しいが、現実的には困難
主原料は可能かもしれないがビタミンミネラル添加物が非常に困難
クリアできている総合栄養食フードはないのではなかろうか?
ちなみに欧州産は添加物を原料扱いとしていないので
チャイナフリーを謳っていても添加物チャイナフリーかどうか分からん
高カロリーのフードってなんとなく嫌われがちな風潮があると思うんです。
人間と同じで、最近の犬は太り気味が多いからかな?
一方、特に猫概算によく聞くのが、特定のミネラルの「%」だけを気にして
それ基準で選んでしまうこと・・・
マグネシウムを筆頭にリンなど、完全に悪者扱いです。
低ければ低いほど良い 的な風潮
以前も書きましたが、結石など病気については、
個体によるものも大きいですが、バランスが大事だと思います。
マグネシウムだけ低くても条件によっては
マグネシウムが低いことにより結石になることあります。
マグネシウム欠乏症などで調べてみてください。結石が出てくるはずです。
そして、脂質の話
脂質も高いものは避けられがちです。
私もある程度そうですかね。
でも、脂質が高いのも理にかなっているところあると思うんです。
脂質は、蛋白質や炭水化物の2倍以上のカロリーがあるので
エネルギー効率が高く、より効率的にエネルギーを得ることができるんです。
これは、食べる量、消化する量を減らすことができ、内臓負担は減ると考えられないでしょうか?
カロリーが高いので、いつもと同じ量をあげていたら、そりゃ肥満になるし
内臓負担は変わらないし、肝臓には余計に負担になるでしょう。
でも、体重維持をするなら、摂取カロリーを合わせますので必ず食べる量は減り、消化器官の負担は減少します。
ここで・・・・
食いしん坊にはだめですね・・・。
で、ミネラルも同じ。マグネシウム0.1%と書いてあっても、カロリーが2割高ければ
食べる量が2割減るのでマグネシウムは0.08%相当です。
逆に言えば、低脂質低カロリーのフードのマグネシウム0.1%というと
2割量を増やしたら、マグネシウム摂取量は0.12%相当です。
食いしん坊だから低カロリーのフードをいっぱいあげたいんだ。というのは分かるんですが、
カロリーは同じでも、ミネラルの割合(摂取量)は増えるんですからね
ちゃんと認識しましょう。
そして、カロリー高いフードは大体が蛋白質が十分にあるものが多いです。
高たんぱくであれば、通常は肉粉を使用してます。
リンもカルシウムも十分にあります。
リン・カルシウムが低くマグネシウムが高く、穀物フードであれば尿アルカリでストルバイトになりやすいです。
リン・カルシウムが高いものは肉粉の使用量が大概多い、そしてそこに低マグネシウムが重なるとカルシウム結石になりやすく、これはもっと危ない結石
バランスよくマグネシウムを高くする必要があります。
以前も同じこと言った気がしますが、たぶん、そうなんです。
で、少し話し戻って、脂質の話。
これも以前に書きましたが、動物丸ごと食べた場合、
蛋白質:脂質=26:16
って感じなの多いんですよね。動物の種類にもよりますが・・・。
実はこの辺りが「自然」の割合なんです。
22:10とか30:10とか、自然な割合ではないんです。
メーカーによっては、
蛋白質や脂質、炭水化物によるカロリー摂取比率を書いてあるところあった気がします。
蛋白質:脂質=26:16 この場合、カロリー摂取比率は30:45なんです
これが、蛋白質:脂質=22:10とかになると、カロリー摂取比率は41:45なんです
(蛋白質1g=3.5kcal、脂質1g=8.5kcal)
蛋白質から得るカロリー比率が多いですよね
蛋白質からカロリーを得るのは、糖新生で、腎臓が働きます。
高たんぱく、低脂質の弊害は、こんなところにもあるような気がします。
オリジンがフリーズドライフードを販売する模様。
フリーズドライは、凍結させた状態で水分を飛ばす方法。
熱を加えないため、栄養価や風味を損なわない最も優れた?乾燥方法らしい。
食品なんかでは一般的。
値段が少し高めなのも感覚としてはあることでしょう。
一方、ジーウィーピークは、エアドライ製法
これは、熱風(一般的には60度ぐらい?)で乾燥させる方法。
フリーズドライには劣るかもしれないが、栄養価の損失は少ない。
食品なんかでは一般的で、カップ麺なんかの、かやく(キャベツやねぎ)などがエアドライ。
野菜なんかの食感の維持はフリーズドライより優れているらしい。
一般的なドライフードはエクストルーダーで圧力と熱(120~160度)をかける。
穀物のα化のメリットはあるももの栄養価の損失は大きいといわれる。
中には、低温調理(90度程度)を謳うブランドもある。
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