ワンコの太郎と嫁1娘1と暮らすお父さん。 ひっそりと叫びたいので、晒しはご勘弁。 誰にも見られていないからこそ叫ぶことができるんだ。 ドッグフードについてくどくど語るも、モラルと知識に欠ける筆者。 てきとーな知識で語ってますので、まずは、記事に疑問を持って調べてみましょう。 ブログなので仕様変更による過去記事の修正は原則行っていません。当初と意見が変わったなんてこともありますので宜しくです。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
太郎は、胃腸は強いようで、硬便です。
恐らくしっかり消化できているのでしょう。
太っているわけでもやせているわけでも無いので、給与量は適切なはず。
硬便対策は、多分簡単。
繊維質若しくは消化の悪そうな物を適切な量与えてやる。
繊維質は消化できないため一応消化の悪いものに分類されます。
適切な量とは、少ない量から混ぜていって、便が丁度よくなるように調整したもの。
さて、以前も書きましたが、
硬便対策は簡単なのですが、軟便や下痢便対策は難しいと思います。
これは、消化できていないことが主な原因でしょうから。
根本的なところがなにか突き止めるのが大事ですが、難しいですね・・・。
病気の路線も頭に入れて置いてください。
<対策案>
①ちまたでささやかれる消化酵素
知識ありません。人間用を使っている人もいるそうです。
私の使う、発酵ベジもこの部類??
②繊維質の追加
繊維は、不溶性繊維と水溶性繊維があります。
私の解釈では、
水溶性繊維は胃の滞在時間を長くし消化を助ける
不溶性繊維は腸の滞在時間を短くし排便を促す。
総じて、丁度良い量を水溶性不溶性をバランスよく摂取すれば、
便秘解消とともに下痢便解消にもなる。
丁度良い量であれば、消化を助け、
下痢便の場合は、水分を繊維が吸収し便を形成する
便秘の場合は、水分を含んだ繊維が腸を刺激し排便を促す。
このあたりは、人間と同じです。
下痢便に特化して対応しようとするなら、水溶性繊維質が良いような気がします。
③量を調節する
給与量が多ければ消化が追いついていない為に軟便になっていることも考えられます。
カロリー量をよく見て太り具合をよく見て、少し減らしてみましょう。
仔犬だったり、異常に痩せていくようであれば他の方法を考えましょう。
特に、低カロリーだからといって給与量を多くあげている結果になっていないか注意しましょう。
④苦手なものが入っている。
アレルギーの可能性も考えましょう。
穀物の消化が苦手、脂肪が苦手、肉の消化が苦手、・・・
こんな可能性も頭において、フードを変えたときの変化点をよく考え対処しましょう。
一般的には、穀物の消化が苦手だと言われてますかね。
その他・・・
便の回数や、便の量が明らかに多いときは、
恐らく、繊維質が多いのではないでしょうか?
繊維質は便の量(水分含む)を増やしますので、でかくなるか回数が増える方向に向かいます。
昔の似たような記事
便の色やにおい
繊維について(第5回?)←他にも試行錯誤してるのいっぱいありますw
繊維がよく分かりません
下痢便について
ブルーのヘルシーウェイトがもうすぐ発売されるそうで・・・。
Crude Protein 30.0% min
Crude Fat 10.0% min
Crude Fiber 9.0% max
Moisture 10.0% max
Calcium 1.3% min
Phosphorus 0.9% min
L-Carnitine* 100 mg/km min
Omega 3 Fatty Acids* 0.5% min
Omega 6 Fatty Acids* 3.0% min
Glucosamine* 400 mg/kg min
Chondroitin* 300 mg/kg min
Ingredients
Deboned Chicken, Chicken Meal, Turkey Meal, Potato Starch, Potatoes, Peas, Flaxseed (source of Omega 3 and 6 Fatty Acids), Tomato Pomace (source of Lycopene), Natural Chicken Flavor, Alfalfa Meal, Chicken Fat (preserved with Mixed Tocopherols and Citric Acid), Sunflower Oil (source of Omega 6 Fatty Acids), Whole Carrots, Whole Sweet Potatoes, Blueberries, Cranberries, Barley Grass, Dried Parsley, Dried Kelp, Taurine, Yucca Schidigera Extract, L-Carnitine, L-Lysine, Glucosamine Hydrochloride, Chondroitin Sulfate, Turmeric, Oil of Rosemary, Calcium Carbonate, Beta Carotene, Vitamin A Supplement, Thiamine Mononitrate (Vitamin B1), Riboflavin (Vitamin B2), Niacin (Vitamin B3), d-Calcium Pantothenate (Vitamin B5), Pyridoxine Hydrochloride (Vitamin B6), Biotin (Vitamin B7), Folic Acid (Vitamin B9), Vitamin B12 Supplement, Calcium Ascorbate (source of Vitamin C), Vitamin D3 Supplement, Vitamin E Supplement, Iron Amino Acid Chelate, Zinc Amino Acid Chelate, Manganese Amino Acid Chelate, Copper Amino Acid Chelate, Choline Chloride, Sodium Selenite, Calcium Iodate, Salt, Caramel, Potassium Chloride, Dried Yeast (source of Saccharomyces cerevisiae), Dried Lactobacillus acidophilus fermentation product, Dried Bacillus subtilis fermentation product, Dried Enterococcus faecium fermentation product.
成分的には、ものすごく好みです。
低脂肪で高蛋白って、今までは、アカナ ライト&フィットの独壇場でした。
蛋白質30%以上のものはほぼもれなく脂質も15%以上でしたから。
蛋白質大事だと思うけど、脂肪はあまり要らないなと思っている人には
とても魅力的なフードが一つ増えたと思います。
それと、繊維9%はかなり多い方です。
トマトポマスがメインの繊維源で、他はポテトスターチと豆からでしょうか
きっと、
便の量が増える(繊維が水分含んで出てくるから)か、
腸がこらえきれなくて、便の回数が増えるのではないかなぁと思います。
穀物フードと多量の繊維の組み合わせは多く見てきました。これは、まさにかさ増しと下痢便隠しだと思っていますが、
肉フードと多量の繊維の組み合わせは、あまりなかったですね。
アカナライトが繊維6.5%でしたが、
ブルーヘルシーはどうなるでしょうね。興味あります。
ちなみに、オリジン+発酵ベジは便の調子よかったですよ。
BHAは、酸化防止に効果があって、油を酸化させるぐらいならBHAの方が安全だよ
って言われていたりするのかな?
じゃぁ、BHAの効果ってどれくらいなのよ?
ってデータ欲しくありませんか?
私は当然ネット見てるだけなので、参考になるHP紹介します。
ペットフードの業界では見つかりませんので、
別の業界です。
福島県いわき市戦略プロデュース事業 緑茶カテキンによる干物ブランド化
ttp://iwaki-j.com/meisan/kouka/index.htm
ここに飛んで、緑茶カテキンの効果 のページを見てください。
下の方にグラフが出ていますので、参考にしてください。
当然、実験には条件がいろいろありますので、
実験結果と家庭環境や製造環境における結果は違います。
この条件下で、BHAはDL-αトコフェロールの1/4の量で1.25倍ぐらいの効果でしょうか?
なので、単純計算だと、5倍程度の酸化防止効果があるということでしょうかね。
(※サラダ油に対する効果はBHAとDL-αトコフェロールはほぼ同じとなっていますが、
ドッグフードは動物性脂肪が殆どですのでラードに対する効果で考えています。)
ということは、
トコフェロールの量と同じ量入れれば5倍長持ちするかもしれないし
トコフェロールの量の1/5程度の量しか入れなかったら、効果は同じかもしれませんね。
ロイヤルカナンとか、BHAの方が量が少なくて済むからと言うということは、
結局は商品自体の酸化防止効果はトコフェロールの5倍はまずありえない。
もしかしたら1/5まで量を落としていたら効果は同じということで、
BHA入りでも酸化した油の話は有利不利なんてないということでしょうか?
ビタミンEの過剰摂取もありますが、過剰摂取でやばそうなのはどちらかというとBHA
ビタミンEって50~1000IU/kg →34~671mg/kgがaafco基準
BHAは150ppm以下
ちなみに、BHA不使用というブランドのビタミンEは400IU=268mg/kg
※混合トコフェロール(DL-αトコフェロール)の量とビタミンEは同義のようで同義ではありません。
ビタミンE=DL-αトコフェロールで添加量を示しているかは不明
天然?ビタミンEには酸化防止効果は殆どないようです。
興味ある人は調べた方が良いです。
もし、メーカーがトコフェロールと同じ効果があればよいと考えBHAの量を減らした場合BHA添加量は1/5で足りるので54mg/kg(ppm)
なんだ、意外と効果も小さく、私が想像していたより添加量多そうだ
もし、「BHAの方が少量で酸化防止効果が発揮できると考えており、例えば、BHAの方が3倍は効果があるんです。」
なんて考えているなら、268/5X3=161mg/kg(ppm)
基準値は150mg/kg(ppm)
基準値オーバー(;´Д`)
って事は、素人の単純計算上、BHAはすごいといって1~も2倍程度の効果なんです。
3倍以上の効果だそうとすると、量が基準値オーバーしてしまいそうですね^^
効果を出そうとすると、とても、「極微量だから大丈夫」なんて言えなくなります。
そして、BHA入りフードに元から入っているビタミンEはBHA無しフードと同じ量が添加されているとして、
※ロイヤルカナンに関しては、ビタミンA・C・Eは多いです。
また、BHA無しフードにその他の酸化防止効果のあるセージ・ローズマリー?等が有利に働くかもしれませんが、
BHA入りフードの酸化防止効果は、「ビタミンE+BHA±その他」 で1~3倍ぐらいです。
計算間違いあるかな?
fmfm・・・
ロイヤルカナンって食いつきのよさや、これしか食わないって話聞きます。
もともと、脂質が高めなので食いつきは良いでしょう。
ナチュラルフード系は途中で食わなくなるが、ロイカナは違うという話も聞いたことあります。
これは、消費者の使用感でもあるので何とも言えないが、
ロイカナは実際に酸化しにくいということを示すかもしれない。
酸化具合がやっぱり違うんですかね?
いずれにしろ、このブログで何も結論は出ないのはいつものことだ。
昔の関連する記事
説得して欲しい
BHAについて
繊維質を与えてやりたくて発酵ベジを使用しています。
発酵ベジには白糖が含まれています。
なんとなくいらないものと思う。
白糖を入れるのは、発酵させる為だとのメーカーの説明。
確かにそうなのかなとは思う。
だけど、本当は、ミネラルを多く含んだ黒糖のほうが発酵のために良いとの話もある。
黒糖が含むミネラルが効くそうだ。
まぁ、値段とかからすると、こんなもんかーって思って使っています。
私の目的(消化目的ではなく、硬便対策)からすると、
代替品は、乾燥野菜か、本当に繊維そのもの。
繊維そのものについては、水溶性繊維ではなく、不溶性繊維が欲しい。
水溶性繊維についてはそれなりに、人間用などでもあるのだけれども
不溶性繊維だけってあまり見つからない。
サイリウム(オオバコ)なんかが良いのかな・・・?
あとは、値段次第だなー
と、考えたりしています。
一応記述
手元に来たフードがどれくらい酸化しているかなんて分からない。
それは、その状態になるまでにどれだけ空気にさらされて、どんな状態で保管されていたかが分からないから、
正規品でもリパック品でも、BHA入りでもBHA無しでも、不活性ガス入りでも、真空パックでも、
手元に来た段階での優劣は決まらない。
もしかしたら、BHAを使っていることをいいことに、消費者に届くパッケージに入るまでに1ヶ月も2ヶ月も経過したあとで、日本でパッキングしていたりしたら、
確実に分かることは、手元に着いてから更にどれくらい酸化して行くかだけ。
この部分については、
BHA入りの方が酸化は進行しにくいし
不活性ガス入りの方が酸化は進行しにくいし、
真空パックの方が酸化は進行しにくい
ことは言える。
また、工場のラインでドッグフードが出来上がってから消費者の手元に届くパッケージで包装されていることが確認できているメーカーなら、素晴らしい。
だけども、それも確認できていないのに、
正規品だから、リパックだから、BHA入りだから、不活性ガス入りだから、真空パックだから
と言って、酸化具合の確実な判断は出来ないと思います。
少なくとも、私は、分からないので判断つくはずもありません。
1社、2社程度の情報は持っている程度。
過去の似たような記事
正規品のリパック
国内包装
油脂の酸化とリパック
フィチン酸って、以前に書きました。
玄米の「糠(ぬか)」によく含まれるものです。
糠は精米した時の副産物部分です。
メリットデメリットがあります。
「デメリット」としてあげた、ミネラル欠乏
これは、フィチン酸がミネラルとキレート結合するということから発生します。
必須ミネラルと結合して対外に排出させてしまうということです。
いわゆるキレートミネラルになるのですが、これも100%の吸収率ではないですから。
これにより、排出されてしまう分ミネラル欠乏に陥るとされているわけみたいです。
精米しないで食べていた時代の人の肌は黒くなっていったとか・・・ミネラル欠乏ですかね
さて、「メリット」もあるんです。
フィチン酸がサプリとして売られているぐらいです。
なにかというと、デトックス(毒だし)効果です。
過剰なミネラルの排出を助けるというものですね。
他にも抗酸化作用がどうのこうのという話もあります。
一つの作用がメリットで紹介されたりデメリットで紹介されたり面白いですよね?
発芽玄米の営業マンは、ミネラル欠乏を言うし
サプリの営業マンは、デトックスを言うし
どちらも嘘は言っていないですよね
矛盾でもないんですよ?
全て伝えていないだけですw
結局、食材も栄養素も丁度良いのが一番で、過剰も過少もどちらかに転がれば毒や害になるものが多いのです。
それぞれ都合良く言えば何でも売り物になるんです。
人間が必要とする栄養素やその適切な量
犬がが必要とする栄養素やその適切な量
それぞれ違うんです。
消化器官や食べるものも異なり、対象が変われば、健康に良いとされるものが害になるんです。
なので、人間が「健康に良いイメージ」があるからといって、犬がそうとも限らない。
また、総合栄養食を食べている犬であれば、原則バランスは取れているといえる。
いろいろな要素が組み合わされるはずなので、難しい。
なんだかよく分からないけれどもつられてしまいやすいのが健康食品。
私も気をつけよう。
03 | 2024/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 |