ずいぶん過去の話で、
炭酸カルシウムなど添加しているものなんか、結構否定的でしたが、
状況によってはありかな という思いになっています。
炭酸カルシウムを追加しないといけないということは、
骨などの副産物部分を含んでいないということとなります。
これが示すのは、
①カルシウム源となるミール(肉粉)の使用量自体が少ない
(ミールには通常3~8%のカルシウムが含まれているそうですbyティンバー)
②ミート(肉)に本当に副産物部分(骨)を含んでいない
(ミート(not 粉)と言っても骨は含んでいる物もありそうです)
逆に、総合栄養食でカルシウムの添加が無い場合は、
ほぼ間違いなく、ミート(肉)かミール(肉粉)にカルシウム源の副産物部分である骨を含んでいます。
それでもno by-productで、日本の代理店曰く 副産物は一切使用しておりません であり、間違いではありません。
消費者が勝手に正肉だけだとイメージしているだけです。
(その他の内臓頭足他部分は確認しようがありません。)
よって、フードの蛋白質量と、動物性蛋白質量と植物性蛋白質量(グルテン等)などを見比べ
植物性蛋白質が殆どなくて かつ 動物性蛋白質が相当量入っている だろうフードで
炭酸カルシウム等のカルシウム添加物が入っていれば、
副産物部分である骨が本当に入っていない良質の低灰分ミールや正肉部分だけだろうということが想像できます。
くどいですが、動物性原材料自体が少ないものは、ほぼ間違いなくカルシウム添加が必須です。
でも、骨もカルシウム源として優秀だと思いますけどね。
国産無添加は、炭酸カルシウムの添加多いです。
ミールを使っていないからでしょうかね。
でも、動物性蛋白質自体も少ないですけどね
海外品でもミールを使っていないものの中には炭酸カルシウムの添加あるものがあります。
まぁ、これも動物性蛋白質は多くはないですが。
言いたいのは、
副産物を使用していません。って言葉には騙されないようにしながら
事実がこうなんだろうなー?って考えながら納得して買ってください。ということです。
本当に正肉だけの肉粉なんてあるのかしら?
「副産物を使用していません」
って、どんな意味で捉えていますか?
私は、ミールについては(もっといえば「鶏肉」表記だって)いろいろな副産物部分も入ったものだと思っていますので
それは、「副産物は入っておりません。」ってことにはならないと思っています。
副産物が入っているもんだと思ってフード買っています。
結局以前の話に戻っちゃった
no by-product のby-productは、副産物だけを集めたものの呼び名であって
副産物部分が入っていないということではないということ
と思います。
うまいこと和訳しますよねw
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