ワンコの太郎と嫁1娘1と暮らすお父さん。 ひっそりと叫びたいので、晒しはご勘弁。 誰にも見られていないからこそ叫ぶことができるんだ。 ドッグフードについてくどくど語るも、モラルと知識に欠ける筆者。 てきとーな知識で語ってますので、まずは、記事に疑問を持って調べてみましょう。 ブログなので仕様変更による過去記事の修正は原則行っていません。当初と意見が変わったなんてこともありますので宜しくです。
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LEDが流行っていますねw
LEDはまだまだだ。という記事を最近書きましたが、ついでに・・・
10年ほど前に青色発光ダイオード(青色LED)を発明し、会社ともめていた話覚えていますか?
中村修二氏と日亜化学工業です。
当時はこの発明は何がすごいんだ?と首をかしげていた人もいるでしょうか
今現在のLEDがこれだけ出回って騒がれているのは、
この発明があったからこそなんです。
青色LEDが発明されなければ、現在のLED照明はありません。
青色を作ることで3原色がそろい、フルカラーが可能になり白い光も作れるようになったのです。
ちなみに、ブルーレイの技術も青色LEDのものです。
どうです?すごい発明だったのだと理解できたでしょうか?
さて、当時 両者はもめましたよね。裁判になりました。
200億円の訴訟だったと思います。
「がめつい人だな?」と思っていた人いますか?
初めは、会社は100万円の報奨金と年収が2倍の1000万円で済まそうとしていたとか・・・
確かに、会社規則にのっとればそのとおりだったとは思うし、会社の言い分も分かる。
大部分の企業の実態はそのとおりで、会社の資金や設備、環境がなければ発明もなかったのかもしれない。
多くの企業の発展とは、そういう風に個人のアイデアや発明で成り立っているのも事実。
なので、争うこと自体は、私も当然だったと思いますし納得のことです。
しかし、「中村さん、200億円はがめついよ」と思っていた人には言いたい。
決してがめつくなかったでしょ?
今の、LEDの発展と市場を見てください。
たった200億ですよね?
今後の発展によっては、地球環境にまで影響を及ぼしかねない発明。
当時も、メディアでは中村氏に批判的な見方も一部あったでしょうか?
どれほどすごい発明だったか理解できていなかったんですね。
そしてどうなったかというのは、興味ある人は調べていただきたいのですが
発明の対価は600億、貢献度は1%、遅延金含め和解金として8億。
中村氏は、他国で働いている。
その後、日亜化学は特許権を放棄。
そして、現在のLED市場に至る。
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