まず、グルテン使っているのなんか、安餌扱いでいいんじゃないかな・・・
そりゃ量にもよるけど、影響ない量なら、そもそも入れるなという感じ。
ただ、大豆タンパクだけは、アミノ酸バランスが特徴的で、アミノ酸バランスを取る目的だったのなら「有り」なのかもしれない。
まぁ、評判悪い原材料ではあるけれども・・・
グルテンの表現は、色々あるので、騙されないように注意
◯◯グルテン
◯◯タンパク
◯◯プロテイン
◯◯蛋白抽出物
などです。
普通は、穀物や野菜の蛋白質って副産物ですからね。
油をとって、炭水化物(スターチ(でんぷん))をとった残り物ですから。
油はコーン油だとか大豆油とか、サラダ油になっていますね
炭水化物は、スターチといえば食品で用途がありますよね?
食品の凝固剤やビールなんかにも使われますね。でも、残った蛋白質はいらない子なので、飼料に回されます。
ちなみに、スターチ(でんぷん)なんかは薬品使って抽出されますよw
そうやって残ったものが蛋白質で、食品廃棄物といったり副産物と言われるものです。
トウモロコシ・小麦・米・大豆・ポテトのグルテンなんかは見たことあります。
糠(ぬか)や、胚芽も副産物ですが、これまた意外と蛋白質は多いんですよ
蛋白質が、穀物や野菜の副産物で稼げれば肉いれなくて済むので安く済みますよねー。
プレミアムフードと言われるものでも、
アメリカ系は、こういった穀物や野菜で蛋白質を稼いでいるものはなくなりました。
そして、更に進んだものがグレインフリーで、穀物自体がないというものですね。
但し、野菜扱いされるポテトや豆なんかは、それなりにタンパク質を含みますので、その辺との比較になるでしょう。
EU系は、このあたりは遅れています(若しくは考え方が肉多いのがベターではない)。
平気で、プレミアムフード扱いされているフードにグルテンが入っていたりします。
中身見ても、安餌の原材料と見間違えるほどw
きっと、安全にお金かけすぎて、原材料のランクを下げざるを得なかったんですね。
それか、業者が安餌の値段を勝手に値段吊り上げてプレミアム化しているだけ。
EU系のフードは、商品名を見ないで原材料だけ見ると、
「うわぁ、この原材料安そうだなぁ」
「安餌?」
と、危うく言ってしまいそうになりますw
ちゃんと商品名と値段見てから発言しないと危なくてしょうがないのが多いです。
いまんとこ、fish4やN&Dぐらいでしょうか・・・・間違えないで済みそうなの
たぶん、安全にお金かけているんだと思います。
だから、お肉に金が回らず入れられないんでしょう。
それと、向こうは
ドライフードだけじゃ可哀想。
「当然、肉足すでしょうーー。」
な文化でしょうからね。
それでいいんです。
向こうの飼い主は分かっているから、「ボッシュドライのみでとかアニモンダドライだけで育てるなんて馬鹿じゃん?」って思っているからそれでいいんです。
現地ではアメリカの安餌と同じくらいの値段なんでしょうけどね。
ペットフードの他に、高価なお肉を追加するのが普通なんだから、EUの人はすごいですよね。
アメリカ思想の総合栄養食の概念を、日本のお馬鹿な消費者がEU系のフードに夢見て
ボッシュアニモンダは総合栄養食だからそれ一つで・・・と
勝手に妄想する後進国日本の消費者がお馬鹿なんだと思います。
ドイツはペット先進国かもしれない。フードも良いのかもしれない。
だけど、ドイツに住んでいる人も先進国なりの知識や考え方で、トッピングが当たり前だという考えなので、
そのドライフードで良いんです。
でも、後進国のお馬鹿日本人じゃドイツのフードは多分ダメです。
お馬鹿な輸入元の宣伝広告を鵜呑みにして騙されてしまうから。
賢い日本人がいたら、一転良いフードになることでしょう。
上手な使い方ができると思います。
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