ワンコの太郎と嫁1娘1と暮らすお父さん。 ひっそりと叫びたいので、晒しはご勘弁。 誰にも見られていないからこそ叫ぶことができるんだ。 ドッグフードについてくどくど語るも、モラルと知識に欠ける筆者。 てきとーな知識で語ってますので、まずは、記事に疑問を持って調べてみましょう。 ブログなので仕様変更による過去記事の修正は原則行っていません。当初と意見が変わったなんてこともありますので宜しくです。
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掲示板を見ていたら、なるほどと思ったこと。
雑種だからといって、健康だったり丈夫だったりするものでもない
雑種でも狭いコミュニティーの中ではインブリードがあるから遺伝的に注意
というような内容の書き込みがあった。
fmfmと思いました。
結構耳にしていたのが
雑種だから何でも食う(何でも消化する)
雑種だから病気になりにくい
というような内容。
こんな話を特に気にするでもなくそうなのかなぁと思っていただけだった。
でも、上述の書き込みを見てなるほどと・・・
競走馬などでもよく聞くインブリード(近親交配)は、
ものすごい良質な子供である可能性がある一方、その逆もあり
また、健康的に問題がある子供も生まれる可能性もある。
何十頭、何百頭、何千頭の中から頂点に立つ馬がぜひとも欲しい競馬の世界では行われることである。
一方、人間の世界では、逆に問題のある子供が生まれてはならないので法律で禁止されている。
そして、そうでないものがアウトブリードで血縁的に関係のないもの(血縁が遠い)同士での高配することであり、
一般的には特に問題のない子供が生まれるとされています。
人間は、アウトブリードですね。
その他にラインブリードというのもがありますが、説明割愛。
さて、
純血種の犬と雑種の犬のお話。
純血種だからといってインブリードというわけではなく、
同じ種類同士で交配したということです。
その中に、近親交配があれば、それがインブリードです。
それらを行う目的は、馬であれば速く走ることを目的としますが、
犬の場合は、
・より小型の犬
・より吠えない犬
・より毛並みの良い犬
・より力強い犬
・珍しい毛色の犬
など、長所と言われる部分を伸ばしたいが為に行います。
若しくは、
手持ちの犬などの狭いコミュニティーの中で繁殖を繰り返してしまうブリーダーなどは
結果としてインブリードになってしまっていることもあるかもしれません。
雑種の場合は、純血種よりももっと交配の範囲が広がりますので
狙って行うインブリードというのは可能性はかなり低くなります。
なので、一般的には問題のある仔犬が生まれる可能性は低いと言われるのでしょうかね。
だけども、本題。
狭いコミュニティーの中で生まれた犬。
これは、意図的ではないにしても、近親交配がないわけでもない。
生物は本能的に近親交配は行わないということもあるけれども、
そうでない可能性もある。
雑種でもインブリードがあり、なにかしらの遺伝的問題を持った雑種もいるということだ。
ということで、雑種だからと言って必ずしも丈夫で健康で何でも食べるということではないよ
と言っていたのでしょうか。
なるほどな内容でした。
いわゆる、血統書も付けられるような雑種(意図的な雑種(mix犬))と、
野良の経験がある雑種とは少し違うということなんでしょうね。
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